吉柳:ドラマの時に挿入歌の「Not the End」をずっと聴いていました。あの曲ってすごく重要なシーンで流れるイメージです。気持ちを高めるために「Not the End」を聴いて現場に行っていました。劇場版でも、重要なところで挿入歌「Ray of Light」が流れるじゃないですか。鳥肌が止まらなくて。完成した作品を初めて試写で観た時も、曲が流れただけで声にならない叫びをして、号泣したくらい。曲ってすごく偉大だなと思って。このお2人も作品を一緒に作り上げてきた方々だとすごく感じました。ドラマから映画へ続く歴史の長さ、ファイナルの重みを感じました。Q.『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』を観た人には、どのようなメッセージを受け取ってほしいですか?読者に向けて、見どころを教えてください。
吉柳:挿入歌「Ray of Light」が流れた瞬間。あの瞬間が一番ワクワクしました。それまでもずっと号泣しながら観ていたのですが、それぞれの愛の形が今回のテーマでもあるから、すごくそれが要所要所で見えて、いちいち泣かされました。竹内さんの涙に心底弱いので、竹内さんが泣くと私も泣いてしまう(笑)。本当に苦しい涙を流すなと思いながら一緒に泣いていました。Q.キャストの方々のアクションシーンを観ていかがでしたか?